予算委員会が終わりました
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予算委員会も終えて残すところは最終日4日の本会議となりました。
ここで30年度の決算の可否を決める採決を採ります。
芦屋の財政運営は現状健全のように見えるのですが、やはり大きいところで震災の借金がいまだ残っています。この負担が大きい故になかなかまちづくりが進まない現状があります。
また、芦屋市は市民税が他市に比べて多いことでも有名ですが、特徴的なのは株式市場に左右されやすいことに思いました。
市民税の内訳のなかに株式譲渡所得があるのですが、これが去年に比べて5億円の増(市税は131億円ですので約4%分)、去年は6億円を減らしていたので市場動向によって市税に影響するようです。こういったことからも投資家やオーナーさんが多いということが分かるんですね。
今年は教育費も増え、災害対策や大規模な市営住宅の建設で土木費も増え、また高齢者介護等の福祉費も依然として右肩上がりで今後の財政運営も中々難しいものであると感じます。
広域化や効率化を進めて市民サービスの質を落とさずにコスト削減を進めることが求められます。これが中々できないものなんですが…。
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