議員有志の会で活動してます
防災に関する政策を研究する会という団体を有志で組んで活動しています。
芦屋市議会内のみの構成で12名が参加しています。
これは報告書の一部です、まだ完成していないので活動概要だけ掲載します。
この1年でほぼ毎月集まりながら、研修や意見交換を行って知見を拡げていきました。
先日も加古川グリーンシティという防災自治が強固に形成されているマンション自治会の方にお話をお聞きしに行き、その取組の細かなところまでお聞きすることができました。
先進事例はやはりすごく活発に取り組んでいました。マンション内部のことも多いのであまり説明できませんが…。
市域が小さく財政規模も小さい芦屋は、公助を整備するにも場所もなければお金もない。というところです…。市に公助を求めることは議員として当然なのですが、自助・共助が何より必要で阪神・淡路大震災のときも生存者の6割は家族や知人に助けられています。公助による救出は2%弱。
災害直後は自助・共助の強さこそ生存率につながるということで、ここを強くする取り組みを地域にも拡げていきたいと今色々と自分の身近なところで動いています。公式ラインを作ったり防災計画を作ったり…あまりまだうまくはいってないですが…。
なのでこの防災に関する政策を研究する会(防政研と呼んでます)を進めながら、いろいろな方に防災の意識啓発を行っていける団体にしたいです。
0コメント