立て続けに発生する災害

この度の災害で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

台風21号による関西をはじめとする被害と今朝発生した北海道地震は

その地域で今まで経験したことの無い甚大な被害をもたらしています。


ずいぶんと前から言われ続けていることですが、こういった異常気象は地球温暖化が背景にあると思います。地球温暖化の原因はCO2だなんて言われてますがその実はっきりとした根拠は示せていないはず……ですよね?

でも確かに温度は上がり続けています。桜の開花時期を見ると結構ずれ込んでいて

桜は昔よりも早咲きになっています。

最近の歌でも、さくらは入学式よりも卒業式の別れの歌で登場しますよね。

このように昔と今で変化し続けていて、災害の危険性は上がっています。

ゲリラ豪雨や大型台風、さらに南海トラフなど……

どこにいても災害リスクがある日本で、少しでもその危険を減らすために

一度、自分の町のハザードマップを確認することが必要です。

例えば、芦屋市は南海トラフを想定した洪水浸水マップを公開しています。

芦屋は津波の被害が比較的受けにくい立地条件にあり、また芦屋浜や臨港線沿線も水位よりも高めにあるため、洪水の被害はかなり小さい想定です。

ただ、芦屋川や宮川を津波が遡上してそこから溢れた水が付近の住宅街に浸水する

というケースが考えられており、河川近くにお住まいの方は注意が必要です。

ハザードマップにはそこまで詳しい説明は書かれていませんが、その辺りまで詳しく考察されて作成されたものですので、もしものときには活用できると思います。

他にも、地盤工学に明るい方などは自分の住まいを決める時に住む下の岩盤の硬さを優先して考えていたりするようです。岩盤が硬いと地震による液状化が発生しませんし、地割れや変動のリスクも減らすことができます。


これからの災害リスクを減らすことを考えて住む場所の状況を調べておく、高齢の方には引っ越しをするとか家屋を補強していくことは中々難しいことですが、命は一番大事なものですから一考していただきたいな、と思います。


あさうみ洋一郎 -芦屋みらい-

兵庫県芦屋市で日本維新の会の市議会議員として政治活動をしています。 ただいま31歳、7歳の娘と3歳の息子を子育てしながら活動しています!

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