令和5年度 新年度予算に対し質問しました。

●放課後児童クラブ

●こども家庭支援(ヤングケアラー関連)

●妊娠出産子育て支援(こんにちは赤ちゃん訪問)

●特別支援教育(インクルーシブ教育)

●ICTを活用した教育(デジタル教科書の導入)

●打出教育文化センター(教職員の業務改善)

●打出公園の整備

●生活保護

●市民マナー条例(タバコや犬の糞)

●ごみの減量化・再資源化事業(指定ごみ袋制度)

●道路の安全対策(芦屋川駅周辺の交通改善)

●交通事故防止対策(電動キックボード)

●屋外広告物条例

●自転車利用環境の整備(自転車走行レーン)


細かいですが、このあたり、特に教育関連に時間を割いて質問しました。

放課後児童クラブは過密になる学級については時々小学校の1教室に45人を超える子どもが入ることもあり、さすがに行動や遊びが制限されたりケガの元にもなりそうです。

現状の芦屋市(国の基準に準拠していますが)条例に当て込むと定員の範囲内という判断をされています。

例として45人が定員の教室には100%の45人まで入れるようにしています。このときに週に1,2回しか放課後に遊びに来ない子は1人じゃなく、0.3人とか、少数的な数え方をしています。なのでその週1,2回しか来ない子どもがたまたま同じ日にたくさん集まると教室には45人を超える子どもが詰め込まれるという事態になります。

将来的に、市の基準そのものを見直してほしいとお願いしています。


インクルーシブ教育は実施している自治体が少ないので、貴重な取り組みです。

多様性というキーワードが重要視される時代になってきていますので、今後もこのインクルーシブ教育は大事にしたいなと思っています。

が、根本的に人不足は否めないところです。子どもたちのインクルーシブに対する理解も介助員さんが間に入らないと進まないよ、ということで、もっと人員配置をして周りの子どもたちの理解が進むように求めました。


デジタル教科書は試験的に導入をしてくれいているようで、よかったです。今後はさらに普及させていく動きが見えているので、国の号令がかかる時には真っ先に取り入れてほしいと思います。もちろんデジタルじゃ補えないアナログの必要性があるところは現状の良さを使い、ハイブリットに考えていきたいです。


指定ごみ袋制度は10月に本格実施です。今度のさくらまつりでもサンプルのゴミ袋を配布しているようですので気になる方はぜひご覧くださり、持ち帰りください。

本当は導入してほしくないな、という気持ちも少し質問の時に触れましたが、芦屋市は意外にゴミの分別がされていないのでは……?という課題もあることから指定ごみ袋制度を使うことでゴミ分別、減量への意識を持ちたいなと思っています。

効果が出れば良い取組みですし、効果がなければ前の黒いごみ袋を使ってもよいことにしてほしいなと…中々一度導入するものを無くすことは難しいですがそこは長い目で見ながら決めてもらいたいです。


色々質問しましたが、よい取組みもありますので是非新しい施策の方針を見てもらいたいなと思います。予算が決まれば続々とスタートするのでまた紹介したいと思います。


あさうみ洋一郎 -芦屋みらい-

兵庫県芦屋市で日本維新の会の市議会議員として政治活動をしています。 ただいま31歳、7歳の娘と3歳の息子を子育てしながら活動しています!

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